鍼がよく効く人、効かない人?
2019年03月27日にfloweryさんが掲載
例えば首がこって回らないと治療に来られて一回の治療で『スッキリしました!この通り左右に首を振っても傷みません』と喜んで帰って行かれる方もいれば、
『最近、肩こりから首まで痛み出して』と治療に来られても、治療しても2~3日でまた痛み出してなかなか良くならないとおっしゃる方もいます。
また、『鍼をして痛みが残って嫌な思いをした』とおっしゃる方も少なくないですね。
鍼灸師の中には、『鍼治療は良く効くが体が慣れないときついのでしばらくは大変です。』
なんて話される先生もいるのだとか・・・
鍼にしろ、灸にしろ、マッサージだって皮膚に対して刺激を加えているのには変わりはないです。
皮膚は刺激されれば、そこにある感覚神経は刺激を受け止めて中枢(脊髄・脳)に伝えます。
怪我した痛みも、皮膚刺激で行う治療も大なり小なり同じなんです。
けがをしたり、打ち身をしたり、皮膚は外的刺激を受けるとそこを元の状態に戻そうとします。
皮膚刺激による療法はそんな体の働きを利用しているわけですが、痛みの感覚に個人差があるように
鍼が効いたと感じる人、
変化を感じにくい人、
痛みに敏感になっていて治療の刺激さえもつらい人、
これは個人差だけでなく、その時、その場所、状況によっても感じ方の差が出てしまいます。
辛いことを治しに来ているのに、さらに辛くならないといけないなんて踏んだり蹴ったりですよね
私は、痛い事や辛いことは嫌いです!
出来るなら、(フラワリー)に来られる方にもつらい思いはしていただきたくありません!
だからこそのオーダーメイド施術を心がけています。
貴方には、あなたに合ったケアが必要です!
お気軽にご相談ください。
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